映画「アサルト13 要塞警察」をDVDにて鑑賞。

 昨日、レンタルDVDで「アサルト13 要塞警察」を見た。





 この作品は、1976年のジョン・カーペンター監督の劇場未公開作品「要塞警察」のリメイク作品である。


 私も以前、この作品をテレビ東京で放送した物を見た記憶しているが、ストーリーや詳細は殆ど忘れてしまっている。それにしてもジョン・カーペンターは去年は「ザ・フォツグ」もリメイクされ生きながらに伝説の監督になってしまった。


 



突然に襲いかかる「絶体絶命」の夜!外部への接触99%不可能!ポニーキャニオン アサルト13 要塞警察


 映画の話は、雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ!





 映画を見始めて「要塞警察」ってこんな話だったっけと頭を過ぎる、冒頭にローニックのトラウマの原因となった潜入捜査と仲間二人の殉職が描かれ、ビショップの知的で残酷な性格を描いた教会のシーンから逮捕に至るまで描かれる。多分本作は「要塞警察」の話の骨組みだけをなぞり、大分話をアレンジしているようだ。





 この映画の背景は大晦日から新年にかけての数時間が話の中心なのだけれど、アメリカ映画はクリスマスを舞台にした映画は沢山あるけど、年末年始を描いた映画ってあんまり無いと思うのだけれど、唯一思い当たるのはキャサリン・ビグロー監督の「ストレンジ・デイズ」くらいかな。





 話は戻り、護送の途中大雪の為に囚人を13分署に避難させると、ビショップを狙って13分署に武装した集団が進入してきて警察署の警官と、活き抜く為に囚人にも武器を持たせ、包囲した謎の集団との攻防戦になるのだが、その後製作されたフランス映画の傑作「スズメバチ」にソックリなことに気づくし、同じフローレン・エミリオ・シリ監督の「ホステージ」の他、包囲された建物に集団が押し寄せると言えばジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」や「エイリアン2」を思い出す。





 しかしこの映画の難点は、敵の襲撃が断続的で連続性が無い事で、見ている私たちも緊張感が途切れてしまうし、現に映画の中の囚人たちも襲撃を受けた後も眠っているシーンがある、それでも銃撃を中心としたアクションは凄まじい物があるし、このレンタルのDVDは特典も入っていないせいか、ビットレートを音声に多めに費やしたのかドルビーデジタルの音声もDTS並みの迫力をかもし出している。





 映画の感想、なかなか面白かった。ローレンス・フィッシユバーンが久々にカッコいい役、イーサン・ホークも良かった、この作品が出来るまで「スズメバチ」など見たせいか新鮮味は感じられなかったけどヴァイオレンスやガンファイトの好きな人にはおススメできるし、サラウンドマニアの方にも喜ばれる作品なのではないかと思った。








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