「『悪魔のいけにえ』ドキュメンタリーパック」のDVDを鑑賞、その1「ファミリー・ポートレイト』篇。

 昨日、「『悪魔のいけにえ』ドキュメンタリー・パック」のDVDを見た。





 このDVDは、1988年にアメリカで製作された「ファミリー・ポートレイト」と、2000年にイギリスで製作された「ショッキング・トゥルース」の2本をワンパックにしたDVDで、現在公開中の「テキサス・チェーンソー ビギニング」の元になった「悪魔のいけにえ」のドキュメント作品で本編は収録されていない。





 「ファミリー・ポートレイト」の内容は、「悪魔のいけにえ」で殺人鬼一家を演じたキャスト陣が撮影時の苦労や思い出を語る!





 まず作品が古いせいか画質は非常に悪い、しかしこれはこれでコアなファンには貴重な映像。





 出演者はコック役のジム・シード、大分年を取って映画の時のギラツイタ面影は無い初老の紳士になっていた。


 


 次に、ヒッチハイカー役のエドウィン・ニール、彼も作品の中のブチキレキャラと打って変わって物腰の柔らかそうな紳士、これじゃ街で歩いていても判らない、トビー・フーパーの物まねを身振り手振りで饒舌に語る。





 次に、レザーフェイス役のガンナー・ハンセン、映画の中では人皮のマスクを被っていたので顔が出ていても、この人誰って感じだが、あの体つきと太い腕は正にレザーフェイスその者、顔立ちのハッキリとした黒々とした髪の毛と髭を蓄えたギリシャ彫刻のような静かな人、役作りの為に、知的障害者の施設に無断で侵入して知的障害の人たちの動きを研究したり、動物などを観察してレザーフェイスの役作りをした苦労人。





 最後は、じい様役のジョン・デュガン、この人が一番驚いた、まだ若い青年、ビデオ収録当時推定33歳前後、てっきり本物の老人が演じていたと思っていたのだが、撮影当時18歳の少年が特殊メイクで化けていたのだ。


 サリー役のマリリン・バーンズの指をナイフで切って血を吸うシーンは、赤ちゃんが母乳をすっている姿を模したそうだ、結構みんな役作りをしていたんだ。





 このドキュメントは、このソーヤ一家のインタビューを中心にした構成になっているのだが、所々で本編(しかもステレオ版)が挿入されるが、目玉は未公開シーンが入っている。





 例えば、作品の後半のソーヤ家の晩餐会のシーンで、グランドマザーに扮したレザーフェイスが途中部屋に戻り化粧をし直す、なんてコミカルなシーンが撮影されていたり、ラストのヒッチハイカーがトラックで撥ねられた後の顔のアップシーンなど貴重な映像も収録されている。





 全体通しての感想は、出演した俳優達は皆普通の人、どうしてもあの映画の固定観念で役者もクレイジーな人々と思いがちだけど、みな物静かな人々、人間の固定観念とは恐ろしい物だ。





 この作品には、トビー・フーパーやスタッフのインタビューは収録されていない。





 その代わりと言っては何だが、日本版の特典映像には「呪怨」の監督清水崇を筆頭に若いクリエイターのインタビューの他、日本語オーディオコメンタリーには高橋洋氏と柳下毅一郎氏が担当。





 2000年製作「ショッキング・トゥルース」は、その2に続く。





 


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