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zoom RSS 映画「ヘンリー・プールはここにいる 壁の神様」@DVD

<<   作成日時 : 2010/05/31 17:32   >>

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 映画の話
 閑静な住宅街に引っ越して来たヘンリーは、新居の壁に奇妙な形のシミを発見。隣人たちはそれを神様の姿が浮き出たものだと騒ぎ出し、噂は一気に人々の間で広まっていくが…。

 映画の感想
 まず本作のDVDジャケットに「コメディ・ドラマの決定版!」なんて書かれているが、これは間違いて゜ある。個人的には“スピリチャル・ヒューマンドラマ”と感じる中々良い作品だ。

 映画は訳ありの主人公が購入した中古住宅の壁にキリストに似たシミが浮かび上がった事で、ご近所さんを巻き込んだ騒ぎになる物語で、確かにコメディ的な描写はあるものの、映画全体を見るとかなり重い作品である。何せ主人公は心の闇を抱え、舞台となるカリフォルニアの開放感とは対照的に真っ暗闇の部屋に引きこもり状態だ。唯一の外出が近所のスーパーで大量のアルコールを購入するだけで極度に人付き合いを避けている人物だ。そんな彼の家の外壁にキリストの顔に見えるシミが浮かびあがった事で、ご近所さん付き合いを強いられるのだから無愛想な主人公はたまった物ではない。

 もう、主人公は明らかに嫌々御近所付き合いをするが、心の傷で喋れなくなった隣の娘が壁に触れた事で喋れるようになった事で「奇跡が起こった」と近隣は大騒ぎになってしまう。まったく奇跡を信じない主人公もこの事件を堺に心の変化を見せて映画は良い方向に向かいだすと同時に、映画は主人公の心の闇も明かされてゆく。

 まぁ、本作のポイントは信仰心も無く、奇跡を信じない主人公に最終的な試練を与えるわけだが、ちょっと上手く行き過ぎなのが難点の様に感じるが、映画全体の流れはとても良い。“都市伝説”的な題材を上手く物語にフィーチャーした着眼点も上手いし、キャスティングも良い。特にお隣さんの娘を演じたモーガン・リリーはその後ローランド・エメリッヒ監督「2012」で主人公の娘役を大抜擢されているので注目して欲しい。本作は宗教観の違いからか日本ではビデオスルーとなってしまった作品であるが、数ある未公開作品の中では拾い物である。

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