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zoom RSS 映画「地獄の天使 紅い爆音」@Show Time

<<   作成日時 : 2009/02/06 15:44   >>

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 映画の話
 栃木刑務所を出所した耀子(入鹿裕子)。彼女には三年間の服役中、ずっと思い描いていた男がいた。その男の名は貢(小野進也)。福生のライブハウスで有名なギタリストだった貢は、耀子と深く愛し合っていた。そんな貢を守るべく、喧嘩相手を殺して刑務所送りとなった耀子。出所した彼女は貢の姿を求めて、再び福生の街へと向かう…。 1977年東映作品。

 映画の感想
 映画は「女番長」「ずべ公」シリーズの流れを汲む東映ピンキー・バイオレンス作品だ。
 映画の出演は、この作品でデビューして引退した入鹿裕子と、歌手の内藤やす子の映画デビュー作だ。共演には東映作品で頭角をあらわした館ひろしと、これまた本作がデビュー作となる森下愛子だ。
 
 映画の舞台は横須賀。物語は“カミソリのヨーコ”こと耀子が、彼女の過ちで姿を消した愛した男を探し求める物語であるが、そこは東映作品なのでやくざとバイオレンスにエロが絡んでくる。

 “カミソリのヨーコ”を演じる入鹿裕子は、当時人気絶頂の山口百恵を思わせるクールな佇まいでスケ番とキャットファイトを繰り広げ、ヤクザにも得意のカミソリで戦いを挑む。バイクに乗るシーンが出てくるが、入鹿がバイクにまたがっているショットに、ダブルのスタントマンが走行シーンを演じる形をとっている。内藤やす子もバイクのシーンは先と同じ演出がとられている。入鹿裕子はまさに体当たりの演技で、男優とトップレスで絡むシーンや、やくざにレイプされるシーンなどかなり過酷な役であり、これが原因で引退してしまったのかもしれない。

 内藤やす子は歌手の役なので基本的には物語に絡んでこないので拍子抜けである。しかし、拾い物はサブキャラで登場する森下愛子だ。デビュー作だけにまだぎこちない演技と台詞であるが、男を惑わす小悪魔キャラを好演し、原石の輝きを画面から感じ取れる。

 「紅い爆音」と付けられたサブタイトルとポスターからバイクが大暴走するかと期待していたが、結局ラストにチョコっと暴走する程度なので注意が必要だ。

 監督は「不良番長」シリーズの内藤誠監督だけに、東映プログラム・ピクチャーの的を得た手堅い演出が冴える。


地獄の天使 紅い爆音
ShowTime@楽天
基地の街で、喧嘩やセックスに夢中になった男と女…。青春を疾走した彼らの壮絶な日々を描いた物語!地獄の


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